大好きな納豆のお話!

納豆です。

「わっ!納豆。わたしきらーい」なんて言わないで。気持ちはわかります。
・あの独特のにおいがいや!
・ネバネバがだめ!
・味が・・・。
・もともと発酵食品がだめ。
いろんな理由があります。同じ発酵食品なのに納豆はだめだけど、チーズは食べれるという方は多いと思います。いまからの話は納豆ですので嫌いな方は見ても楽しくありませんので他のページを見ててください。

私は大好きです。毎日食べています。子供のころから。いつもは写真のようにねぎをいれて付属のたれをいれてだいたい30回くらいまぜまぜします。

健康に良いから食べているのではなく、単純に好きだからです。ちょっと小腹がすいたときや飲んで帰ってきたときなんかにも手軽に食べれるのでお茶漬けよりも食べる頻度は高いです。
以前は「納豆ダイエット」がTVで紹介されたことで近くのスーパーから消えてしまったことがありました。

納豆といえばということで、身体に良いものを少しだけご紹介

●ナットウキナーゼ

[日本ナットウキナーゼ協会]によると血栓を直接溶かす働きがあるそうで、他には血流改善作用や血圧降下作用、血小板凝集抑制作用が確認されています。
また夕食後から睡眠前に摂取するのが一番効果的ともいわれています。長期のフライト前などもお勧めです。

とありました。ということは、エコノミー症候群にも効果がありそうな感じがします。

●ムチン

あのネバネバがムチンです。山芋やオクラ、昆布などもムチンを含む食品ですが納豆のムチンの含有量はそれらの食品に比べるとかなり多いです。このムチンが酸にかなり弱いナットウキナーゼを保護していることで胃酸にも溶けないようになっています。
【お詫びと訂正】参照

ひとつ注意ですが、

ナットウキナーゼもムチン両方とも熱に弱い性質を持っています。
特にナットウキナーゼは50℃以上で活性が急激に低下します。
なので熱々のごはんにすぐ盛ったり、納豆入りの卵焼きなどはせっかくの効能を低下させてしまいます。

ご飯に盛る場合はよそってしばらくしてからのほうが良いみたいです。

●地元で販売している納豆

日本全国でご当地販売されている納豆ですが、私がよく食べる納豆をご紹介します。
全国区もあればご当地だけのもあるかと思います。今食しているのはこれです。

株式会社丸美屋さんのお城納豆です。
他には
マルキン食品株式会社さん
二豊フーズ株式会社さん
・おかめのイラストでお馴染みのタカノフーズ株式会社さん
です。やっぱり多く食べてるのは九州産です。次はマルキンさんの[九州本仕込]食べようと思ってます。

 

中に入っている付属の[タレ]ですが、これも西日本と東日本で味付けが変わります。カップめんではよく見かけますね。納豆のタレもそうみたいで、東日本側は少ししょっぱいと聞きました。九州のタレは甘辛いです。ちなみにタレといえば寒い時にほしくなる肉まん(豚まん)に福岡では酢しょうゆと辛子のセットのタレが必ず付きます。

最後に、
納豆のパックはなぜ波型になっているのでしょう?
それは
空気を取り込むためです。空気が入ることで発酵がすすみ、より美味しくいただけるようにと、かき混ぜた時によりネバネバを出すためです。ひとつの容器でもかなりの工夫があります。さすがです。

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