GW直前!ドライブ前の車チェック!これだけは見ておきましょう。その2

前回はバッテリーの点検でした。今回は残り3つを紹介します。まずは、
オーバーヒート

メーターを見てみるとCHが書いてあって、温度計マークみたいなのが見える。これが水温計です。通常、国産だったら針は3分の1くらいまで上がります。外車だったら半分くらいまで上がったりします。
針が赤くなっているところに入るとオーバーヒートです。オーバーヒートにならないためにチェックすべきところは
・エンジンをかけてからラジエター自体とホースから水漏れが無いかを見ます。
・エンジンを切って、ホースを触った時、弾力が無かったり、表面がガサガサしているなど劣化していたら交換したほうがいいです。
走行途中にホースが破裂したら即、走行不能です。
もし、少量でも水漏れが確認できた場合は修理工場に行きましょう。水漏れをほっとくと最悪エンジンが焼きつく可能性が高くなります。ラジエター液(不凍液)は今は、10万kmまで無交換で良いようになっています。10万kmを超えていて交換したことが無ければこれを機会に交換しておきましょう。

キーのとじこみ

これも経験があります。目の前にキーが入れっぱなしなのがドアを閉める直前に気づくのですが無常にもドアは「バタン」と閉まってしまい「あぁー」と嘆くんですよね。おおまかにいうと、自分の不注意によることが多いのがキーのとじこみです。防止するためにはどうしたらいいでしょう?
それは、
・意識的に外側からドアロックをするくせを持つ。
・長距離ドライブする時はサブキーを必ず持っていく
(または、サブキーを車の人目につかないところに貼り付けておく)
です。
キーレスユニットの場合は外側からのロックが習慣化しているでしょうからとじこみは少ないかもしれませんね。

タイヤチェックも忘れずに!

まとめ

いかがでしたか?長距離ドライブの途中、トラブルにはあいたくないものです。事前チェックをすることで結果的に修理コストも低く抑えられます。安全に楽しくGWのドライブ楽しんでくださいね!

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