明日からゴールデンウィーク!いろんなところに家族やパートナーとドライブされることと思います。
福岡も5月3日は「博多どんたく港まつり」があり、全国から観光客が来てにぎやかになります。
いつもより長距離を走るGW!お出かけ前に車チェックしておきましょう。備えあれば憂いなしです。
車屋さんやガソリンスタンドまで行かなくても自分で出来ます。大丈夫!
チェック項目は4つ。JAFによると救援依頼が多いのもこの4つだそうでチェック方法をご紹介しますね。
ひとつめはこれ!
バッテリー
バッテリー上がり。私も経験あります。
特に夜間走行が多いドライバーはバッテリーを酷使しています。
ヘッドライト、ナビ、ストップランプ、テールランプなど
雨が降っていたらワイパーも動かします。これ全部搭載のバッテリーで賄っています。
結構電力使っているんですよ。
では、ボンネットあけて見てみましょう。
右に見えているのがバッテリーです。近くで見てみましょう。
外見をチェックしてみます。ターミナル端子(+側、-側)の腐食、白い粉が付いていないかを見ます。
これにはついていませんね。
汚れていたり、白い粉が付着していたらワイヤーブラシ等で掃除してあげましょう。
次は見える範囲でキズ、ひび割れ、液漏れが無いかを見ます。
あとはバッテリー液の量を見たいのですが、横からはカバーがあるので見えませんね。
(メンテナンスフリーバッテリーであれば液を見る必要はありません)
その場合はバッテリー液の注入口を開けて見れます。が、きちんと上限まで入っているかは見えにくいかもしれませんね。
注入口は10円玉や100円玉のコインですぐに開けれます。
それともうひとつ、
以前に交換した日はいつでしょう?思い出してみてください。
「はて?いつだっけなぁ?」
3年以上前なら交換しておくのが無難です。
今のバッテリーは高性能なので「バッテリーが上がる」時は突然やってきます。
バッテリーが弱くなっている兆候としては
・エンジンのかかりが以前より時間がかかる。
・ヘッドライトをつけるとつけないとではルームライトの明るさに違いが出る。
・信号待ちで止まっている時にヘッドライトが暗くなる。
などです。
私も走行中にバッテリーが上がり、発電機まで交換した苦い経験があるので、バッテリーは3年毎に交換しています。
また、EV車やPHV車にお乗りの方は2つのバッテリーを搭載しています。
一般的なバッテリーが上がったのならジャンプスタートが可能です。
ただし、
車種によってはジャンプスタート専用端子が設けてある車種もあるので取説で要確認です。
モーター用のバッテリーが上がってしまったらこれは個人ではどうしようもないので、JAF等に依頼をしましょう。
残る3つのチェックは次号にアップします!