やはりみそ汁は最強です！
みそしる、みそ汁、味噌汁、ミソスープと表記は色々ありますが、
日本人の身体には栄養のバランスが最適で調理も簡単にできるこのスープは最高です。
以前から発酵食品は身体に良いといわれています。
みそ、納豆、甘酒、ヨーグルト、チーズ等色々ありますね。
中でもみそ汁(みそ)は日本が誇るスーパーフードなのです！
だって、みそ汁って
●温かくても、冷めても美味しい
●なかの具が何でもあうスープである
●簡単に出来る
●味が濃くても薄くても美味しい
具が何でもあうというスープは他の国では見ることが出来ないと思います。
みそ汁に関する本も数多く発行されています。
｢みその医者殺し｣という言葉(?)があるくらいみそは最強なのです。
みその効果として、
●自律神経と腸を整えてくれます
発酵していることで、
●脳卒中の予防
●胃がんの抑制
の研究結果もでています。
気になるのは塩分ですが、
【食卓塩と同じ量の塩分をみそから摂取しても血圧は上昇しない｣
ことが確認されています。
またみそ汁＝おふくろの味
ということです。
お母さんのみそ汁の味っていうのは特に男性には奥深くに染み込んでいてこれを基準に美味しいかどうかを決めているところがあります。
なので男の子がいるご家庭はお母さんの味として刻まれることでしょう。
色んな具を各地で入れてあると思いますが、我が家では
●とうふ
●わかめ
とここはふつーなんです。あぶらあげも入れますが熊本特産の
●南関あげ
をいれます。このあぶらあげ、とにかく美味しいのよ！
ここまで見てくると、みそ汁が身体に良いわけがわかるでしょう。
だって、
汁＝みそ＝大豆
具＝とうふ＝これまた大豆
南関あげ＝またまた大豆
今、日本人に慢性的に不足している｢たんぱく質｣を無理せず効果的に摂取出来るのが
みそ汁っていうわけです！
必須アミノ酸も摂取できるので持久力のアップ、疲労回復も望める気がします。
とかく忙しいお母さんたちが多いので1食分の｢みそ玉｣を作り置きしておくと
簡単ですぐに美味しいみそ汁が出来上がります。
決して手抜きにはなりませんよ！納得の味です。お試しあれ。
(我が家のみそ汁はとうふに朝倉市特産の万能ねぎをちらしていただきます！)