本題に入るその前に、
本日福岡でソメイヨシノの開花宣言がでました。去年より6日早い開花宣言だったようです。わたくしの地元、朝倉市の甘木公園のソメイヨシノは写真を見ればわかると思いますが明日が開花宣言かな。
では本題ですが、我が家で使用しているガスコンロ。[ハーマン]のLW2240TS7DBRなのですが、火が着いてもパチパチパチと音がなり続いて消えます。何回やっても同じ結果。
このままではコンロが使用できない!
「ガス屋さんを呼ぶかな?」
「でも、来てもらって作業がすぐに終わったら申し訳ないしなぁ」
なんてことを考えていました。
おそらく何らかの安全装置が働いていると思い、インターネットで対処法を調べてみました。すると立消え安全装置の汚れが原因で火が着いてもすぐ消えるということで早速清掃を。
矢印で指しているところが立消え安全装置です。ここをワイヤーブラシとウェスできれいにしました。
ただし、ここで問題発生!
我が家は【2口】コンロですが、火がすぐ消えるのはもうひとつのほうで、よく見ると
ん?ちょっとおかしくない?片方と形が違う!
そうです。長年の使用で先っぽが腐食してセンサーがむき出しになっていました。仕方ないのでこのままこのセンサーをきれいに拭いてどうなるかを見てみます。
すると「パチパチパチ、ボフッ」といつも通りに火が着きました。何回やっても不具合はありません。とりあえず良かった。修理完了です。
ここを清掃することで火が着かない、すぐ火が消える症状ほとんど治るそうです。同じ症状でお困りの方はやってみてください。それでも直らなければ業者さんの手をお借りしましょう。
不具合が直ったのは良かったのですが、
問題は今後です。このままセンサーがむき出しになっていると、吹きこぼれた時に中に水分が入りセンサー自体がダメになると思います。ここだけの交換部品を探しましたが探し出せませんでした。仮に探し出せてもガス台まるごと交換するほうが安い場合もあります。10年は使用しているものなので経年劣化もでてきてますし、そもそも部品があるかどうかも疑問です。
でもまだまだ使えます!使えるうちは使い続けます。