福岡市でも独自の休業支援します。

これ以上の感染を防ぐために福岡市では独自の休業支援を高島宗一郎市長(元民放アナウンサー)が発表しました。
概要は以下の通りです。

●店舗
中小企業、小規模事業者の賃料の8割支援(上限50万円)

●宿泊
消毒、除菌対策などの費用として1施設あたり上限50万円

●飲食店
1回1,000円以上のデリバリーなどの利用で500円分還元

●文化
ライブハウスなどに対し無観客での映像配信設備などにかかる費用の上限50万円

●医療関係
施設規模に応じて1医療機関あたり40万円から600万円。また新型コロナウイルス患者の入院を受け入れた医療機関に患者一人につき30万円

●介護関係
高齢者、障害者の入所、通所施設の規模や形態に応じ1施設当たり15万円から150万円

●保育施設
緊急事態宣言の期間も保育や支援を行う保育園や障害者福祉サービス事業者に規模などに応じ1施設あたり15万円から60万円。認可外保育施設を利用する保護者が自宅で保育した場合に施設に保育料を日割りで割り引くよう依頼し減額分を施設に支給

独自支援の発表は早い決断だったと思います。さすがは福岡市。福岡市は6年連続で税収が過去最高を更新しています。今回の支援は100億円規模となっています。ただこれは福岡市のみの支援であり福岡県での支援ではないこと。県内の他の自治体では同じような支援はできません。
我が家の住まいがある朝倉市も未だ豪雨災害復旧中で予算がひっ迫の中コロナ感染者が増加するとどうなるかというのを想像しながら考えて行動しています。私もここ数か月3密の中には入らないようにしていますし、レジでの行列には感覚を開けて並ぶようにしています。手は外出時もお家に帰ってからも丁寧に洗っており人生でいちばんキレイじゃないかと思います。

「自分の町が感染拡大になったらどうなるのか」と想像しながら自分で出来ることを出来るだけしっかりやっていこうとおもいます。

最新情報をチェックしよう!