洗車時、つい忘れがちな場所

暑い日が続いていますね。

今日は洗車の話なんですが、ボディやフロアマットはキレイにしていますよね?

見た目、汚れが目立つところなのでここはキレイにするのですが、ここ以外にも見た目そこまでは汚れていなくても案外汚れていてついつい忘れがちな場所があるのです。

その場所というのは、

●タイヤハウス
プラスチック樹脂で覆われている車がほとんどです。高圧洗浄機で砂や泥は落とせます。使用直後の濡れている時は新車の時みたいに黒々としてますが、乾くと落とせなかった汚れが残っています。

ここもこすって洗いましょう。私は[亀の子たわし]を使っています。少々強くこすってもキズが気にならない場所ですし、なにより手の収まりにちょうどいい大きさなのが抜群にイイ!

洗った後は黒々として見違えるようになります。保護もかねてアーマオール等を塗布しています。

●シートベルト
「ここがそんなに汚れているの?」と思っているでしょう!
実際運転席はそこまで汚れてはいません。使用頻度が高いからです。汚れているのは助手席、後部座席です。特に車内でタバコを吸っている方はベルトにヤニが付着してますのでその汚れが付いたままだと洋服が汚れてしまう場合があります。

なにも特別なものを使って落とすわけではなく、洗車に使った洗剤をそのままマイクロファイバークロスに含ませて固く絞って拭くだけです。簡単です!

内装や内張りが汚れているということはベルトも汚れているということです。同乗者にも喜ばれます!

●シートの隅っこ
ここも結構忘れがちな場所です。意外にほこりがたまっています。掃除機でさっさと吸い込んでしまいましょう。

掃除機を出すのがめんどくさい方はシートベルトを拭いた要領で拭くのも効果的です。シートはホコリがかなりたまっています。すべてのドアを全開にしてシートを叩くとすっごいホコリが舞うのがわかります。

時間がないなら叩くだけでもかなりの効果はあります。私はシートまるごと拭いています。固く絞らなくても大丈夫です。この季節ならすぐ乾きます。今はシート用のケミカル品も売っていますのでそれを使うのもアリです!

高圧洗浄機が無くても水道の水圧で充分キレイになります。お盆前にキレイにしておきましょう。

新車時から一度も交換したことが無い方もいるかもしれないのが[エアコンフィルター]
交換してみると交換する前との違いがすぐわかると思います!

しかし、この暑い時に外で洗車なんてやってたら熱中症になりかねません。

その通りです。いくら洗車好きの私でも日中にはやりません。

ガソリンスタンドみたいに屋根付なら別ですが、私は自宅で手洗いなので日よけもありませんし、直射日光がボディの水を即蒸発させてウォータースポットが出来てしまい跡が残ってしまいます。

洗車をする時間帯も重要になります。日差しが比較的弱い朝方か夕方が洗車には適しています。

[洗車の拭き取りには一般的なタオルではなく[セーム革][マイクロファイバークロス]がおススメです。タオルみたいに細かい繊維の跡が付かないので窓はもちろんダッシュボードや内張りにも使えるので重宝しますよ]

(これはマイクロファイバータオルです)

是非お試しあれ!

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