キーレスで電池切れ等でのエンジン始動方法《その2》のご紹介

水に濡れた場合はできるだけ早く拾い上げて中身を出して乾燥して下さい。ショート防止のためボタン電池は抜きましょう!キーレスユニット自体は防水では無いのであまり水は得意ではなさそうです。スズキ車全般こうなのかはわかりませんがキーレスユニットをスタートボタンにくっつける位置は写真のかこってあるあたりを押すのが⇒エンジンがかかりやすい気がします。

車に乗っていると「不測の事態」があります。いざというときのために「JAF」(日本自動車連盟)への入会をおすすめします。今ではプラスチック製の会員カードがスマホで確認できるようになりました。スマホにJAFのアプリをダウンロードすればオンライン上での会員証が入手できます。

以前シボレーカマロ(1997年式)に乗っていたときエンストしてまわりの方に多大なご迷惑をおかけしたことがあります。原因はウォーターポンプからの水漏れでデスビローターに水が入って火花が飛ばなくなりエンジンストールしてしまいました。
エンジンが動かなければにっちもさっちもいきません。JAFさんのお世話になりました。その節はお世話になりありがとうございました!



もうひとつ。車に常備しておくといざという時に役に立つアイテムがあります。【バッテリーブースターケーブル】【クロスレンチ】です。私は初心者マークのころから今でも常備しています。

バッテリーあがりの場合救援側の車のバッテリーをこのケーブルを使って直結させてエンジンをかけます。バッテリーブースターケーブルさえあれば一時的にせよその場でエンジンを始動させることが可能です。そのままガソリンスタンドやカー用品店まで自走していくことが出来、点検または交換することができます。(つなぎ方は別途説明します)

クロスレンチですが、パンクのときの為タイヤ交換用で持っているのですが、今は環境問題の観点からテンパータイヤ(非常用タイヤ)が装備されてない車(私の車もそうです)が多くなったので今は使う機会は減りましたね。
そのかわりメーカーは標準装備でパンク修理剤と空気を入れるためのコンプレッサーが標準装備です。みなさんの車にも装備されているはずなので確認をしておきましょう。ちなみにテンパータイヤはオプション設定になっています。

ドライブを安心、安全に楽しんでくださいね!

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