強くなる紫外線!対策!自動車にも。

本日12日は子供を紫外線から守る日です。4/12でよ・い・ひ・ふ(良い皮膚)の語呂合わせです。4月は気象庁のUVインデックス月平均値全国分布図によると全国的には中の上程度になっています。日差しがそれ程でも無い時期なので紫外線も低いかと思ったらそうでもありませんでした。紫外線 (ULTRAVIOLET)あなどれません。
早め早めのケアをしておくと夏本番前に慌てることもありません。自分の身体はUVケアをしている方は多いでしょうけど、忘れていませんか?そう自動車。自分の車です。子供の紫外線アレルギーが増加傾向の中、家族でドライブする機会が増える今からの季節。是非参考にしてみてください。

1:窓

現在販売されている自動車(多くの女性が購入している軽自動車も)のほとんどがUVカットガラスを採用されています。でもどのくらいUVカットしてるんだろう?と疑問になります。それならいっそのことユーザー側でもUVカットをしてみましょう!
自動車ガラス用紫外線カットフィルムが販売されています。これがどの位カットしているかというと99%!紫外線をカットすることで人だけではなく他のメリットもあります。紫外線による車内の内装やアクセサリーの色あせ、劣化を防ぐ効果も期待できます。また、紫外線だけではなく「暑い」と感じる赤外線も同時にカットできるタイプもあります。
赤外線をカットするメリットは、
【車内温度の上昇が抑えられる】

【エアコンを効率良く使えるようになる】

【燃費が良くなる可能性が高くなる】

【お財布に余裕ができる】(かも笑)

結構メリット大きいですね。

2:施工するにはどうしたらいい?

「よし!それならフィルム貼ってみよう!」と思ってもどこで貼ってもらいましょうか?施工費はいくらかかるの?わかりませんよね。
【施工業者】
だいたい施工するところは4つに絞られると思います。
1・お近くのガソリンスタンド(GS)
2・カー用品店
3・車を購入したショップまたはディーラー
4・専門店

1はきちんと施工できる人がいる、いないの差が激しい場合があります。行きつけのGSがセルフだった場合なかなか依頼しにくいことありますよね。

2は専門のスタッフがいます。頼みやすいですね。人によってはあまりお勧めしないと言ってる方もいます。理由は【施工費が他と比べ高い】【施工が下手】という理由が多いみたいです。

3は外注に出します。その為費用が割高だったり、1日預かったりと手間がかかります。

4は専門なので安心感があります。

当然一概には言えません。1~4にお知り合い、お友達がいらっしゃれば費用、手間などのサービスが受けられたりしますから。「そんな知り合いいないよ!」という方、4で施工しましょう。自信があれば自分で施工するのもありです!

3:費用はどのくらい?

多少の上下はあるとは思いますが参考にして下さい。
リヤ5面で
軽自動車:¥12,000
国産普通乗用車:¥20,000
外車:¥27,000
RV等:¥29,000

リヤ3面で
軽自動車:¥10,000
国産普通乗用車:¥18,000
外車:¥24,000

です。RV車などは窓数も多いし、面積が大きいので乗用車に比べると費用は高くなります。やはり軽自動車はそこまで高くないですね。リヤには透明でなく、ダークスモークもいいかもです。プライバシーも守れます。

但し、
運転席側、助手席側のガラスにはスモークは貼れません。
【道路運送車両の保安基準(第29条3項)で「自動車の前面ガラス及び側面ガラス(運転者席より後方の部分を除く)は、
透明で、運転者の視野を妨げるようなひずみがなく、運転者が交通状況を確認するために
必要な視野の範囲に係わる部分における可視光線透過率が70%以上でなければならない」】
と規定されています。黒でも70%以上あれば貼れます。
またフロントガラスには車検時期のステッカーと車両点検日を知らせるの丸ステッカー以外のステッカー等は貼り付け禁止です。フロントガラスおよび運転席と助手席の側面ガラスには、カーテンや吸盤によるものなど視野を妨げるものは貼ってはいけないと規制されています。よくレーシングマシンみたいにフロント上部にステッカーを貼ってあるのを見かけますが警察の方々から整備不良で即停止命令になり切符切られますよ。

4:まとめ

紫外線はどこでも飛び込んできますからできるだけ浴びないようにするしかないのですが外に出かけないわけにはいきません。特に赤ちゃんを車に乗せてお出かけされるお母さんも多いでしょう。

ぜひ赤ちゃんにやさしい車にしてあげてくださいね。これもひとつの思いやりです。車の中でも必要以上の紫外線から赤ちゃんを守りましょう。

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