ふと、ラジオを聴いていたら｢若い企業家の成功談｣を投書していた。その内容というのは能力があって素晴らしいことだと前置きの上で｢自慢しすぎる｣ことはあまり良くは感じられないということだった。
人それぞれ感じ方はあります。私は｢ふーん｣というくらいで聞いていたのですがその後のパーソナリティーが言った言葉に共感が持てたんです。
そのパーソナリティーは
｢自己啓発本を読みまっくてからの押し付けポジティブ思考で話しかけてくる方うざったいと思う｣というもの。
確かに。
私の周りにもとにかくどうな状況下でも｢やる気になれ！｣みたいな言葉をかけまくる人がいましたね。ある状況下ではこの言葉は意味があると思いますがいつでもどこでもではポジティブ言葉もうるさくなってきます。
そのパーソナリティーがもう一言。
『｢無名人名語録｣をもう一度読んでみたくなりました。』と。著者を調べてみると｢永六輔｣氏。
決して有名、著名では無くても共感できる、心に響く言葉を言ってる事が多いものです。
そんな語録を集めた本で、押し付けのポジティブ本とは違い、心に響いたり、スッキリさせてくれる語録がここにはあると思います。
