近年、温暖化で自然災害が多発しています。
「いざというときのため」の備えは出来ていますか?
私はこの本を見てからすぐ再確認しました。
【自衛隊防災BOOK】
現役自衛隊員が教えてくれる「いざというとき」の為の方法論が書いてあります。
9万部突破という発行部数には驚きです。それだけ防災に対する意識が高くなっている証拠です。
どんな内容かというと、
①災害に備えて自衛隊員が日ごろから心がけていることは?
②身近なものを使ってピンチを切り抜ける方法とは?
③海、山、川で遭難した時に助かる方法
の具体的方法が書いてあります。
特に②では
●ツナ缶、バターをろうそく代わりにする方法
●ブルーシートと新聞紙で寝袋にする方法
●新聞紙を薪代わりにする方法
など、身の回りにあるもので凌げる方法がこの他にも数多く紹介されています。
「災害時の非常持出袋は持っているけど、家の外で災害に遭った場合どうしよう?」
や、
「とにかく家族や自分の身を守る具体的な方法を知りたい!」
というのに最適な本です!
この本に書いていないことで自衛隊員が持っているものの中に【炭】があります。
これはかなり重宝するもので、
○火種になる
もうひとつは、
○浄水することができる
そうです。炭を水につけて一晩おいておくと水が浄化され飲むことが出来るようになるそうです。しかもその炭は乾かせばまた火種にすることも出来るので繰り返し使うことが出来るという利点も持っています。
これは家族や自分自身を守る力になれる本です!
東京都だけでなくこちらも↑他都道府県でも役に立つ情報が書いてあります。