以前のコラム【ドライバーのみなさん、車の[当分の間税率]って知ってます?】でお話したことの続きなんですが、
10月4日の毎日新聞でこんな記事を見つけました。
サイズが違いになってすみません。
現JAF(日本自動車連盟)会長の矢代 隆義氏の発言ですが、車が好きで所有している者としてはこの意見には大賛成です。
ただ、来年の消費税10%にするかわり、自動車関係の税金を安くしますというのは先に「NO」と言えない状況を作っていて納得できないものがあります。
国も認めている基幹産業である車製造。
TOYOTAとSoftBankがAI事業で提携するというニュースもありました。
私が勤めている会社にも20代の若者がいますが、車は購入しないと言っています。
理由は、
●車は買えても維持するための費用が高い。
●維持する為だけの費用がもったいない
と言ってました。
維持する為の税金は必要だということはわかっています。しかし「当分の間」というのはいつまでなのか?とガソリンや軽油の二重課税には納得できません。
単純に税金が安くなれば購入者は増えると思いますし、売れれば軽自動車ももう少し買いやすくなると思うのですが・・・。
みなさんはどうお考えになりますか?