車の雑学、いくつか紹介します!

今日は車に関するいくつかの雑学を紹介したいと思います。

これを知っているといつか役に立つ日がくるかもしれません。しばしお付き合い下さい 。

タイヤ

これは私の車に装着しているタイヤです。YOKOHAMAタイヤのS-Driveになります。
このトレッドパターンをよーく見てくださいね。
何か気づきましたか?
実はどのメーカーのタイヤでもこのトレッドパターンの1ブロックの大きさには違いがあります。
矢印で示すように幅の広い部分と狭い部分になっています。
何故でしょう?
理由は、走行中のパターンノイズを軽減する為です。同じ面積のブロックパターンを並べるより大きさの違うパターンにするほうが走行中のノイズはかなり静かになります。
ダンロップはタイヤの内部に特殊吸音スポンジを入れてノイズを軽減させてます。
室内のノイズは国産は世界の車に比べればかなり静かなほうです。走行中もタイヤのおかげで静かに走れています。現代はハイブリット車がかなり静かなのでその静かさにはタイヤも一役買っているということになりますね。

バッテリー

バッテリーを交換する時はほとんどの方がエンジンが停止状態でされると思います。
これは安全に交換するためにはあたりまえのことですが、そうなるとナビやオーディオ等がリセットされてしまいまたいちから設定しなおした方も多いと思います。

車屋さんのテクニックのひとつでエンジンをかけたままバッテリー交換をやる場合があります。当然エンジンがかかったままなのでこのときバッテリーを外してもエンジンが止まることはありません。また設定もそのままで大丈夫です。

気をつけてほしいのは、とにかくいろんなところを緩めていくので間違ってもショートさせないこと!それと、とにかく重いので決して落とさないこと。メガネレンチを使っててこの原理でひっかけて持ち上げることはできます。
が、
これをエンジンがかかっている状態でやるので自信がなく不安な方は車屋さんに相談してやってもらうか、リセット覚悟でエンジン停止中でやるかを選択してください。

応急用タイヤ(テンパータイヤ)

以前の車には標準装備で装着されていたものですが、一度も使用せず廃棄されることもあり環境問題の観点からオプションになってしまいました。いまは簡易パンク修理剤とコンプレッサーが標準装備になっています。

道路の状態が良くなったとはいえ、今の車を廃車するまでには一度か二度は走行中パンクすると思います。この時簡易パンク修理剤を使うことになるとは思いますが、

私なら使いません!

後の処理が面倒になるからです。

それでもパンクで走行できないほうが一大事なので走行できるようにまずはしないといけません。今のタイヤからは空気が漏れにくくなってるので入れたししながらある程度の走行は出来ます。この時ガソリンスタンドがあればそこにかけこんで修理してもらいましょう。

運悪くなければあるとこまで空気入れながら走るのも現実的ではありません。

なのでオプションになっている応急用タイヤを買って積載しておくのも今の時代ありかもです。ちなみにスイスポ用で¥36,612します。

価格が高いか安いかは価値判断なので人によって違いは出てくると思います。タイヤ交換のやり方も知っておかなければなりませんし。

私はパンク修理キットも車に常備してるので応急用タイヤは必要ないですが、後処理の手間を考えたりタイヤのことを考えると「応急用タイヤ装備」はアリかもしれません。

最新情報をチェックしよう!