本日10日は【下水道の日】だそうです。何故かと言うと
[9 月10 日は立春から数えて220 日目にあたり、昔は二百二十日(にひゃくはつか)と呼ばれ、大きな台風が来る日とされていました。大雨に備える特別な日のひとつだったのです。この台風シーズン中の特別な日が下水道の雨水を流すという役割となじみがあるということで、9 月10 日が「下水道の日」と決められた]のだそうです。
ふーん!昨今のゲリラ豪雨などわたくしの地元朝倉市も豪雨で未だ復旧作業中です。その為の下水道の普及。すばらしいことだと思います。
ここで調べてみました全国の普及率。公益社団法人 日本下水道協会の調べで平成28年3月31年現在のデータです。調べた理由があります。だって我が家は未だにトイレは水洗ではありません。下水道がきてないのです。役所に聞いても我が家の地区は10年経っても整備されないかもという返事。それならどれくらい普及しているのかを調べてみようと思ったのです。
結果は福岡県としては80.4%です。なかでも福岡市は99.7%。ほとんど大丈夫です。福岡県だけで申し訳ないのですが朝倉市はどうなのかも調べて見ました。
朝倉市の普及率は33.2%県平均よりもかなり低い。福岡市とその近郊ではほぼ90%前後です。確かに水洗トイレが少ないわけです。浄化槽をとりつけているところも個人、法人にかかわらず設置しているところがたくさんあります。参考に全国の普及率の資料を添付します(全国市町村別 下水道処理人口普及率一覧(H27年度末))
単に下水道をひくとなっても配管を通すとか、浄水設備場も・・・。なかなかのお金がかかります。言い方が悪いですが災害を受けた杷木地区も下水道普及率が低い地区です。災害復旧もしながらここの下水道整備も行って住みやすい土地に生まれ変わらせたらいいと思います。
昔はどこの街でも走っていたバキュームカーは今でも朝倉市には走っています。我が家も間もなく処理して頂きます。ゴミ処理もそうですが処理をする方がいらっしゃるから社会が快適に暮らすことが出来るのを忘れないようにしたいと思います。
ありがとうございます。