先日の豪雨で走った時、外見で見えるところのごみは取り除けたのですが、下回りだけはどうしても出来なかったのでオイル交換をやってもらうついでに下回りのチェックをやってきました。
が、
写真は撮っていません(すみません)。見たところ細かい小さなごみしかなかったのと、ブレーキ関係にもごみの付着がなかったことでものの数分で終了したためです。
私が通っている整備士さんは以前福岡の御笠川が氾濫した福岡水害(平成15年7月19日発生)の経験者で当時勤めていた車屋のほとんどが水に浸かって大変な思いをされてるかたです。なので水害に遭った車がどのような状況になるかを熟知しているので相談にいきました。
車内の臭いはまったく問題ないレベルと言ってもらい一安心。ドアまで水没していたらすべての内張り洗浄、カーペットの洗浄でもあの泥臭さはどうしてもとれないそうです。
外装は下回りにも目立ったキズもなく良好とのこと。
でも、
気になることがひとつあるというのです。
今は何にもなくでも1年後、2年後にホイールベアリングに水が入っているかもということでした。今の車はシール剤は良いのを使ってあるのでそうそう水の浸入は無いそうですが、全く無いとは言えないそうで、やっぱり冠水の道路を走るとか、悪路を走行し続けているとベアリングの中に水や埃、砂などが混入して「ごー、ごー」と音を立てるようになるとのこと。
ただこればっかりはすぐに判断がつけれないということで様子を見ることにしました。
オイルとオイルエレメント両方交換して、オイル自体に水が混入していないことも確認して点検終わりました。現在快調に走ってくれています。
夏休み中でもありますから、長距離ドライブの前には一度点検してもらう方がストレスなく運転できるので精神衛生上も良いと思います。点検大事ですよ!