日差しが強い夏。福岡も今日までは晴れです。台風が接近してることもありものすごく蒸し暑いです。
今日は理科の自由研究でもお馴染みの虫眼鏡で火をつけてみましょう。
天気が良くて日差しが強ければ虫眼鏡さえあれば着火することができます。キャンプに行ってライターが無くて着火できる方法なので、いざというときに役に立つかもしれませんので憶えておくと良いと思います。
虫眼鏡はやっぱり大き目のほうがいいです。大きいとそれだけ集光できる量が増えるので大き目のを選びましょう。着火する時は今回は白色の不織布に着火してますが、黒色のほうが着火しやすくなります。新聞紙なんかはくしゃくしゃにした状態にして黒インクの場所に焦点を合わせるようにすると着火しやすくなります。
注意があります。
人肌にすると大やけどしますからね。
山林などでは山火事を誘発するので場所を選んで行いましょう。
虫眼鏡で絶対に直接太陽光を見てはいけません。焦点が合った瞬間目がやけどしますよ(特に子供さんには注意が必要です)太陽光を見るためのフィルターが確かあると思います。天体望遠鏡も太陽を見るためのフィルターが付属しています。覗くと太陽の黒点がはっきり見えます。
周りに可燃物(ガソリンや灯油、使い捨てライターなど)が無い状態で行ってください。
後始末をきっちり行い延焼しないように気をつけて行ってください。
私が小学生のときは学校でおおらかに実験が出来ていましたが、今は周りの関係で制約があって出来ないかもしれませんね。ましてやお家ではもってのほかかもしれません。集合住宅ではなかなか見せることが出来なくもなっていますね。自由に出来ないのがなんかさみしい気もします。
やり方だけ憶えておくとなにかの役にはたちますので、参考にして下さい。