日本人快挙!初V!インディアナポリス!

今日30日は世界3大自動車レースのひとつ、インディ500第1回が開催された日です。1911年のことでした。今年で101回目をむかえたこのレース、とうとう日本人が初優勝しましたね!佐藤琢磨選手です。年齢40歳。今までにインディ500では日本人は優勝したことがなかったのです。これは快挙です。年齢を感じさせない走りで優勝したことは感動しました。今までの日本人最高位は2003~2004年に参戦していた高木虎之助選手の5位が最高でした。レースの面白さは勝敗がわかりやすいという事。速いやつが勝つのです。結果オンリーなので今までの順位が1位でもゴール直前で抜かれれば終わりです。1位でゴールラインを通過しないとレースの世界では意味がないのです。それだけ過酷だということ。そこでの優勝と言うのは相当意味のあることです。もう少し日本のTV番組もとりあげても良いと思うのですが。日本車は世界で一番人気があるのに、モータースポーツには陽があたらない、あてようとはしてないように感じるのは私だけでしょうか?

ちなみに世界3大自動車レースは
①インディ500
②F1モナコGP
③ル・マン24時間
です。

インディ500は1周約4kmのオーバルコースを500マイル(200周)走るドライバー、車とも過酷なレースです。F1や日本のレースでも一般的なのは優勝者はシャンパンシャワーをするのですが、インディでは牛乳を飲むことになっています。面白いですね。この由来についてはウィキペディアに解説してあります。
マシンも特殊でオーバルコースなので左回りで同一方向にしか走りません。その為一般的なレーシングマシンとは違いタイヤの軸が中心より少し左側に傾いています。また最高時速も225mph前後出ます。
1mph=約1.6km/hなので、225mph=約360km/hになります。時速360kmって想像できますか?私にはわかりません。視界は極端に狭くなりますし、そのなかで前走車をぶち抜いていく佐藤選手は一般の人間の能力を超越していると思います。
佐藤琢磨選手は優勝コメントでこんなことを言っています。
「ここは自分にとってかけがえのない場所。第1コーナーを曲がる時の景色は最高」と。優勝後のウイニングランは相当気持ちいいらしいです。ウィナーの特権ですね。

皆さんの今までのなかでのいちばんの達成感はなんですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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