九州の男性、いわゆる｢九州男児｣という言い方をしますね。
本当に全国的に見て｢九州男児｣は家事をしないのでしょうか？
面白いデータを見つけました。
東京と比べると福岡(限定にはなりますが)では、回転寿司屋さんで、
すべて女性が男性に
●お茶をついでいる
●料理の取りわけをする
●おしぼりをわたしている
比率が高いそうです。
またこんなデータもあるそうで、
｢生まれ変わっても今のパートナー(夫)と一緒になりたいか｣という質問に
●なりたい：63％
●いやだ：43％
ただ、なりたいの中には家事をやっている旦那という条件がつくそうです。
やっぱり奥様は｢家事を分担してやってほしい｣というのが本音です！！
｢夫が家事、育児に費やす時間｣で福岡県は47都道府県中で
45位(2016年)
です。2011年～2016年の平均値で見ると実は最下位という結果になっています。
費やす時間は約26分
これはさすがに短いですね。
他の九州の県では、
●熊本県：41位
●宮崎県：34位
でした。
ちなみに｢夫が家事、育児に費やす時間｣が多いランキングは
1位：島根県(約99分)
2位：山形県
3位：秋田県
となっています。1位の島根県は【女性の肌が全国でいちばんキレイ】でも1位です。
近い将来｢秋田美人｣から｢島根美人｣といわれるようになるかもしれません！
しかも【女性の正社員比率】も1位です。
しかし、男性側も家事を分担してもいいと前向きに思っているんです！！！
でも一歩前に出れない理由があるんです。実は
【やっても文句をいわれる】
この理由がトップで前向きになれない理由の約30％を占めています。
夫(男性)はやっぱり褒められたい！のです。
私も男性なので女性(特に奥様)から褒められると木に登るくらい調子にのります。
是非、奥様方には夫をこうやって褒めてみてください！
●上手くいったところ(いわゆるプラス部分)を褒める
だめなところを文句言うのではなく、｢上手く洗えてるね｣など上手く出来ているところだけを見て褒めるようにする
●3Sの言葉を会話で使う
3Sとは、
｢すごい！｣｢さすが！｣｢すばらしい！｣の3つです。
●上手くいかないときは｢おしい！｣と言ってみよう
●｢ありがとう｣に続けて｢小さな事実｣を言って褒めるとかなり効果的
例えば、
｢子供と留守番してくれてありがとう｣や
｢洗濯物取り込んでくれてありがとう｣というふうに言ってもらうと夫(男性)はかなり嬉しくなります。
女性が輝ける社会にすると国家も動いていますが、女性の社会進出のためには男性の家庭進出が必要不可欠とも思います。
ここまで褒められると次の日も、また次の日も夫は家事をやることと思います。
やっぱり奥様が夫を上手にコントロールしているんやろうなぁ。