メンテナンスのタイミングはココを見ればわかります!

よく耳にするこの2つのメンテナンス時期、
●エンジンオイルの交換時期はいつ?
●冷却水は交換しなくてもいいの?

車にそう詳しくなければ大体は車屋さんにおまかせしていると思います。

でも今では誰にでも大体の目安がわかるようになっているんですね。今の日本車はかなり親切です。

このプレートは私の車に貼ってあるものですが、よほど年式が古くない限り今の車にはほぼほぼ貼ってあるとおもいます。場所はボンネット(アメリカではフードと言いますが)の内側の先端部分に貼ってあります。(メーカーによって多少場所の違いはあると思います)
これを見ればメーカーのおおまかな基準がわかります。

私の車は登録から6年経ちます。走行距離は89,000kmです。
オイル交換は15,000~20,000km走行でやっています。オイルフィルタはオイル交換2回に1回の交換サイクルです。ほぼメーカー基準と合致してます。

冷却水は写真によると初回7年と記載してありますね。ということは来年が交換時期ということになります。来年の車検時に交換をしましょう。

他には、
[エアクリーナー]、[エアコンフィルタ]は最初の車検の時に交換してからおよそ50,000kmは走っていると思うのでこれも交換したほうがいいです。

ここまでの走行距離で無交換なのは[スパークプラグ]です。最近アイドリングが安定しないのはプラグが問題だと疑っています。スパークプラグの交換時期はおおよそ50,000kmといわれているのでとっくに過ぎています。早めに交換したいです。

でもこれらを見る為にはボンネットを開ける方法を知っておかないといけません。車をお持ちの方ならご存知とは思いますが・・・。

  

白丸で囲ってあるノブを手前に引けばボンネットのロックが解除されます。
どの車でも運転席側の右下あたりにあるはずです。

  

ボンネットが半開きになるので、次は白丸で囲ってあるノブを上に上げてボンネットを持ち上げます。

  

ボンネットを支える支柱を規定の場所に差し込みます。写真のように矢印で示してあるのでわかりやすいと思います。

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