男も家事をやろう!

今は共働きが増えていますし、わたくしのような独身者が多いので男性でも家事をする家庭が多くなっています。男性が家事全般をこなせればこんな良い事ないと思いますが一部だけでもやると時間的にも精神的にも余裕がうまれます。わたしは料理はできませんが、掃除が、洗濯が好きで汚かったところがキレイになったのを見るとかなりの達成感があり嬉しくなってきます。特に掃除は男性がし慣れていない分やり方さえわかれば四角い部屋を丸く掃除することなく隅々までキレイに掃除するクセがつけられるので結果的には男性がする方がきれいな場合が多くなってきます。

まずはやってみましょう!
【浴室】
今の季節は掃除がつらい場所No.1です。いくらお湯が使えるからといってもすぐに冷えて寒くなるし濡れたくもない。なのでわたしは風呂から上がる前にやります。当然まっぱです。風呂は堪能したので身体も浴室も温まっています。おまけに濡れても問題なしです。
道具はスポンジとブラシのふたつです。
始める前にバスタブの栓を抜きます。まずスポンジで壁面をすべてこすります。洗剤はつけていません。これだけでも湯垢や石鹸カスは充分に洗い流せます。バスタブの側面もお忘れなく。次は足場です。ここはブラシを使ってこすります。そして壁面、足場をすすぎます。そうしているうちにバスタブのお湯が空になっていますのでお湯をかけながらスポンジでこすり洗いをします。そしてすすぎ。あと乾いたぞうきんで壁面、バスタブ、洗面器、椅子を拭けば完了です。拭くことでカビを防ぐことができます。同様に鏡も拭いておきましょう。拭かずに水分のついたままだと表面にうろこ状に曇ってきます。我が家もそうでしたが掃除する意味で上がる前に鏡にお湯をかけていました。が、これはまちがいです。水に含まれているカルシウム分等が乾く時に残りこれががちがちに固まるのが理由です。なので鏡は水滴が無いように拭いておくことが重要なのです。
シャンプー等のボトルも洗いましょう。底のほうはけっこうなぬめりがあります。スポンジで洗って元も場所に置きましょう。ボトル洗うだけでも結構見栄えはしますよ。
月に1回はバスタブの残り湯を使い、大掃除します。洗濯用酸素系漂白剤を用意して適量バスタブに投入します。きっちり溶かすことが重要です。お湯の温度は45℃くらいが良いと思います。冷めているなら追い炊きやお湯をたして下さい。あとはそこに洗面器等を放り込む。これだけです。こすったりの作業が無い分楽です。だいたい3時間くらい漬け置いたらあとすすぐだけでかなりきれいになっていると思います。私はステンレスのスプーンや食器、まな板、布巾等々にも使用してます(本来の使用方法ですが)。応用できる幅が大きいのも良いところです。

実際やってみると簡単に汚れが落ち、労力がいらないのでこれはおすすめです。これなら面倒くさがりの男性でもキレイになります。

キレイな浴室で一日の疲れを癒しましょう。

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