車でひと眠り。でも気をつけて!

車運転中に眠くなった経験をされた方多いと思います。近くの道の駅や高速道路ならPAやSAで一眠りしますよね。ここで気をつけていただきたいのは、今の季節なら暖房、夏なら冷房を入れてひと眠りするとおもいます。当然エンジンかけっぱなしになっていると思いますが走行していないエンジンは長い時間かけっぱなしにすると熱がこもり発火する危険性があるということです。これは乗用車に限ってですが。
ただ現在の車ではこういう状況で発火したという話を今は聞かないですし、私自身も経験したことはありません。が注意は必要です。以前アイドリング状態で発火する実験を某公共放送で見たことがあります。

もうひとつは雪が降っている状況になった場合です。外は氷点下なので車中は暖房入れていると思います。当然これもエンジンかけっぱなしですよね。積もらないなら問題ないのですが積もる状況の場合注意が必要です。雪がしだいに積もりマフラーを超えるような場合エンジンをかけっぱなしにしていると排気ガスの逃げ道が大気中ではなく室内に入ってくることがあります。車は完全な密閉状態にはなりません。底部など車にはいろんな穴が開いています。そこから排気ガスが室内に入ってきて一酸化炭素中毒になる可能性があります。実際に死亡した事例もあります。雪の中での時は注意しましょう。

冬の車中泊は上半身よりも下半身の冷えが我慢できません。足全体が包められる毛布やその中に入れられる使い捨てカイロなどの準備しておくのは大切でしょうね。

私は休憩の為のひと眠りのときはダウンジャケットで下半身を包み暖房をかけて寝ていました。専用のブランケットがあればなお可!これがけっこう暖かいので良い気持ちで寝れます。
防犯の為寝る時はドアはロックしましょう。

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