愛車スイスポが車検から戻ってきました

先日愛車のスイスポが車検を終えて帰ってきました。新車から数えて3回目(7年)の車検です。

走行距離は
です。10万kmを超えているのでさすがに今回は交換部品が多くなるだろうと覚悟していました。

が、

請求書見てびっくり!交換部品がそれほどでもない。
交換した部品は、
●エンジンオイル
●ブレーキオイル
●ファンベルト
●エアコンベルト
●バッテリー
になります。距離が距離だったので「ブレーキパッド」は交換になると思っていたのですが、まだ半分以上残っているということでそのまま使用することに。すこし「鳴き」が入っていたので面取りだけやっていただきました。

昔からのお友達の作業だったので特別価格にしていただきました。感謝です。

ブレーキパッドが減っていない理由があるそうで、当然「急停車」を多用していないというのもありますが、最大の理由は私の場合は乗っている距離が長い(例えば通勤距離が長い等)と近距離を乗る場合と比べると減りが遅いそうです。
「へー!そういうものだったのね!」

ファンベルトには亀裂が入っていたそうなんですが、亀裂が入った理由が粒の小さい小石を噛んだまま走行していたそうです。プーリー自体は全く問題なくベルトだけが劣化したとのこと。

このまま走行していたら遅かれ早かれ切れるのは間違いなかったので車検で見つかって安心しました。

外見はどノーマルです。

 

 

ブレーキパッドは面取りのみ。

 

走行中にブレーキから突然「キィー」と鳴く場合があります。
色んな原因が考えられますが私のファンベルトみたいにパッドとローターの間に小石を噛むことで鳴く場合があります。私も以前乗っていたスバルPLEO(プレオ)で経験しています。とにかく突然大きな音で「キィー」と鳴くのでびっくりして調べると小石がポロっととれました。
あまりにもひどいとパッドだけではなくローターまで交換になるのでブレーキ鳴きはなるはやで車屋さんに見せましょう!

交換したバッテリーです。

 

3年ぶりの交換です。純正と比べると容量の大きいものにしています。サイズは55B24Lになります。

タイヤはご覧の通り!
この状態ならまだ車検には通ります。ただ縦のトレッドはかろうじてあるものの中央部のトレッドは磨り減っています。またショルダー部分はひび割れが起こっています。

中央部はスリップサインが見えています。
車検は通過したこのタイヤ。このままだと排水性能が極端に悪くなっているので雨の日は確実にスリップします。晴れの日でもここまで減っているとグリップも弱くなっているので滑りやすくなります。近いうちに交換しようと思います。

ご自身のタイヤを見てみてスリップサインが出かけているもしくはもう出ているという方は早めに交換しましょう。ひび割れがある場合は突然バーストする場合があるので気をつけて下さい。

今回の車検でも不具合は見つかりませんでした。
スズキのリコールでCVT交換し、同時にオイル漏れも修理しましたので大きな工賃がかからなかったということもあり平均的な価格ですみました。

ただブレーキ系だけはケチらずにきっちり見てもらいましょう。交換部品があれば交換する。極論ですが「止める」ことで安全に走れるので他の部分はケチってもブレーキだけはケチらないように。

 

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