これは我が家のガスコンロです。2005年製で13年間使用しています。が経年劣化で修理しなくてはいけなくなりました。
症状は
火がついてもすぐに消えてしまう。
ところです。
私もいろいろ調べて原因はわかりました。立消え安全装置の不良です。
ここが汚れていると
●火が着かなかったり、
●火が着いてもすぐ消えるということ
だったので掃除しようと思ったのですが見てみるとこうなってました!以前も書きましたが、腐食して中のセンサーがむき出しになっています。
これでは掃除のしようがないのでガス屋さんに「この立消え安全装置だけの部品はありますか?」と尋ねたところ「あります」との返事!
良かったと思いつついざ交換になったときに事件は起こったのです。
天板をはずし、バーナー本体からこの部品をはずすとき中が錆びていてなかなかはずれない。色んな道具を使ってなんとかはずしたもののこの部品を固定する部分まではずれてしまい立消え安全装置が固定できなくなってしまいました。
しかしこのガス屋さんの修理担当の方が大変良い方で細いハリガネを使って安全に確実に固定してくれました。
一応、「バーナー本体の部品はないのかと探してほしい」と依頼をしたのですがなにせ13年前の商品なのでこの部品はやはりありませんでした。同じ型を使用している中古部品も探してもらったのですがこれは汚すぎて使用不可だったそうです。いろいろガス屋さんが頑張ってくれたおかげで元に戻り良かったです。
古いから新しいものと買い替えというのには反対ではないですが、修理が出来るなら修理して長く使用したいのが私の気持ちです。
車も家電も修理部品は製造年から7年間は在庫があるということですが、確かに13年も経つとない部品もあり修理不能となってしまいます。まだまだ使えるのになんだかにもったいない気がします。
今度着火しなくなったら買替えになりますが、それまできっちり使い続けたいと思います。
次はここがヤバイかな?


左側がいつも使用している方ですが、白いポッチみたいなのが点火プラグです。左側と比べると磨り減ってるのがわかります。ここも火が着かなくなる原因のひとつなので今度はここの修理になりそうです。
今回の修理代は工賃込みで¥3,000からおつりがきました。