今日10日(土)と明日11日(日)は大分県日田市で
【第39回日田天領まつり】
が開催中です。
豆田地区、丸山地区が主会場になっています。
この天領まつりとは、
江戸時代、日田は幕府直轄の天領として栄え、九州を統括する「西国筋郡代」が置かれた山間の都でした。
日田天領まつりは、国選定重要伝統的建造物群保存地区であり、江戸時代の風情と現代の営みが調和する豆田地区を中心に開催されます
(日田市ホームページより)
日田天領まつりは、国選定重要伝統的建造物群保存地区であり、江戸時代の風情と現代の営みが調和する豆田地区を中心に開催されます
(日田市ホームページより)
本日10日は
【西国筋郡代着任行列】
が再現されました。
｢西国筋郡代着任行列｣とは
西国筋郡代の着任風景を再現したものです。
また当時の衣装に着替えての町歩き体験のほか、町のいたるところで催される楽しいイベントと美味しい日田の食が満載です。
毎年11月の第2土曜日、日曜日に開催されていて、今日も日中は暖かく、天気も良かったおかげで多くの観光客で賑わっていました！
同時開催されるのが、
【第14回千年あかり】
です。
千年あかりとは、
市の名産である杉やヒノキを竹の浸食から守るための活動と合わせて、平成17年から豆田地区の地元有志によって開催されてきたもので、豆田の人たちを中心に真心を込めて作られた約3万本の竹灯籠が、｢伝統的建造物群保存地区｣にも指定されている豆田町の古い町並みと、「水郷ひた」のシンボルの一つでもある花月川をやさしく照らし、見る人を幽玄の世界へと誘います。(日田市ホームページより)
これは明日まで開催されています。
時間は16：30から21：00までになっています。
｢大分三大竹灯り｣の一つで、この幻想的な風景は今では
●臼杵市の「うすき竹宵」
●竹田市の「たけた竹灯籠 竹楽」と並び、
大分県の秋の風物詩となっています。
周辺会場図を掲載しておきます。
(クリックすると拡大されます)
明日も天気は良さそうです！
朝倉市のお隣の日田市。是非行ってみてみられたらいかがでしょう！