朝倉豪雨災害から今日で1年が経ちました

今日7月5日は朝倉豪雨災害が起きた日で、今日で1年になりました。

昨年の今日は道路もこんな状況でした。

自宅に帰る途中の出来事でいつのまにか水かさも水流も強くなってきました。
近くの筑後川も一気に水かさが増しました。

この2時間後に近くの桂川が氾濫して付近の家は冠水しました。

またこの災害は流木による災害では過去最大級だったこともあり、復旧の足かせになっている流木を撤去する作業が今も尚続いています。撤去した流木置き場は市民の憩いの場であった「あまぎ水の文化村」の駐車場が使用されました。

しかし嬉しいニュースもありました。

豪雨災害から1ヵ月後朝倉市のシンボルでもある「三連水車」が動き始めたのです!

近隣の住民の方々が土砂や流木を取り除き、動かせるかどうかの確認作業にも時間をかけて動き始めたのです。

今日現在でも未だ2名の行方不明になっています。

流木も未だ4割は撤去できていません。地域的に狭い場所が多く重機が入らないのです。また人の手も足りないのが現状です。

 

朝倉市だけではありません。
今日も全国的に強い雨が降り続いています。一部の地域には避難指示、勧告が出続けている状況です。今週末までは気が抜けない状況が続きます。早め早めの行動を行って下さい。

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