災害が起こる前に早めの避難を!

明日で北部九州豪雨災害から1年経ちます。

未だ手付かずのところもありますし、2人の方が行方不明のままです。

Yahooニュースでも
「週末にかけて歴史的な豪雨になるおそれ」があるとも言ってます。

確かに北部九州豪雨災害は「歴史的な豪雨」でしたが、

大事なのは、
情報を聞いた時どうやったら命を守れるか!です。

災害が起きた時どこに避難をするか?家族とはぐれたときどうするかをこの機会に話し合っておくことも重要です。

私が去年の豪雨災害を経験して【これは準備しておいたほうがいいこと】を書いておきます。
具体的には、

①避難場所の確認
災害が起こった時に各自でそこの場所に行けるように避難場所を複数確認しておきましょう。

②避難場所の経路の確認
もしかしたらそこが通れなくなった場合も想定して別の経路も考えておいて下さい。

③非常食、飲料水の確保
直前に買出しに行っても売り切れになってることが多いので早めに行っておくのがベストです。水が出ているうちに飲料水をペットボトルに入れておいたり、洗顔や歯磨き、トイレ用にバスタブにも溜めておきましょう。

④道路に水溜まりがあれば注意!
アンダーパスは水が溜まりやすいのでいつもの調子で走らないことです。走行中は、私も冠水した道路を走りましたが水深が約30cmでフロアカーペットがぐっしょり濡れます。それ以上の水深になると目に見えて室内に水が浸入してきます。そうなるとエンジンにも水が浸入する可能性が高くなるので思わぬ場所でエンストするかもしれません。

早くお家に帰りたいのはやまやまですが、出来るだけ高い場所に車を止めて様子を見ましょう。

⑤情報確保の為ラジオを用意しましょう
TVが見れない避難所も多いです。情報がわからないのが一番の恐怖になるのを防ぐ為にはラジオがイチバンです。
避難所では携帯電話の充電でコンセントはいっぱいになることを想定し、乾電池式か手回しで発電できるものが良いと思います。

 

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