初めての「ふるさと納税」をわかりやすく解説

みなさん「ふるさと納税」で寄付したことありますか。
今回は私も利用しているふるさと納税サイト「ふるなび」からふるさと納税初心者の方に分かりやすく解説書を作成しました。ふるさと納税制度は寄付する側も寄付される側にもメリットがあります。今回は私たち寄付する側のメリットや税金控除の申請方法を出来るだけわかりやすく書きました。ぜひふるさと納税の参考にしていただければ幸いです。

〇ふるさと納税とは

ふるさと納税とは実質負担2,000円の「寄附」という形でお好きな地域を応援できる仕組みです。お住いの自治体でも良いですし、生まれ育った故郷でも日本全国の自治体に寄付が出来その地域に貢献することが出来ます。

寄付をすることで
・地域の特産品返礼品がもらえる
・新型コロナウイルス被害対策支援寄付ができる
・クラウドファンディングに参加
といろいろ地域貢献出来ることがあり、さらに寄付金が税金から控除される制度でもあります。

〇寄付が出来る上限額は年収で変わってくる

実質負担2,000円で気軽にできるふるさと納税は寄付できる金額に上限があります。年収や家族構成、配偶者の有無で寄付金額の上限が変わってきます。「ふるなび」では”控除上限額シミュレーション”を利用して自分の寄附上限額の目安を素早く知ることが出来ます。「わかりやすい!」と評判です!

「控除シミュレーションと計算方法」の詳細はこちらからどうぞ

また寄付金額が100万円以上の方には「ふるなびプレミアム」というサービスもあります。
これは専任のコンシェルジュが完全無料で寄附プランのご提案からお申し込みまで一括代行するサービスです。手間いらずのふるさと納税サービスで国内唯一のふるさと納税一括代行サービスになります。

「ふるなびプレミアム」はこちらからどうぞ

〇自分の寄付金額がわかったら早速寄付をやってみよう!

私もそうですが、「この返礼品が貰えるから寄付をしよう」と考えている方は多いと思います。
「ふるなび」では返礼品は
・ランキング別
・地域別
・カテゴリー別
・特集別
に分かれており探しやすく、お目当ての返礼品がすぐに見つけやすくなっています。
「ふるなびホームページ」はこちらからどうぞ。

それでも返礼品が多すぎて「すぐに選べない」方には『あとでゆっくり選べるポイント制ふるさと納税』が便利です!
「あとでゆっくり選べるポイント制ふるさと納税」はこちらからどうぞ

〇寄付した自治体から返礼品が届きます!

申し込み・支払いが完了すると、自治体から待ちに待った「返礼品」が届きます。と同時に「寄附金受領証明書」も届きます。この「寄附金受領証明書」は税金控除の手続き時に必要な書類になります。

〇税金控除の手続きをやってみましょう!

所得税・住民税の控除のためには必要な書類を提出する必要があります。
提出する方法は
・ワンストップ特例制度を利用する
・確定申告をする
方法の2種類あります。

ワンストップ特例制度
確定申告の不要な給与所得者(例えばサラリーマンやOL等)で1年間(1月~12月)でふるさと納税の寄附先が5自治体以内である方が対象です。

【ワンストップ特例制度申請の流れ】
①:ふるさと納税サイトで申込み
②:コンビニ等で入金
③:入金確認後納税先の自治体から「ワンストップ特例申請書」が送られてくる
④:そのワンストップ特例申請書に「マイナンバー」を記入
⑤:マイナンバーカードおよび申請者本人を確認できる書類
⑥:④+⑤+「寄附金受領証明書」を返送する

③の「ワンストップ特例申請書」は多くの場合、寄附先の自治体から「寄附金受領証明書」とともに郵送されます。もしも郵送されなかったり紛失してしまった場合は専用様式のPDFファイルを印刷し必要事項を記入したうえでご提出ください。
ここからでもダウンロードできます。
特例申請書
特例申請書の記入例

⑤は以下の組み合わせでの提出が必要になります。
ここでもマイナンバーカードなら簡単に本人確認が出来るようになっています。今のうちにマイナンバーカードを作成しておいたほうが申請がスムーズに進むようです。

⑥の申請には期限があり寄附の翌年1月10日まで(必着)です。
「寄附金受領証明書」に記載されている受領日(入金日)が2019年12月31日に間に合わなかった場合、税の控除を受けられるのは翌年分となります。

提出が間に合わなった場合は確定申告をする必要があります。

1月10日必着ですので年末年始の12月29日~1月3日までは役所は休みです。自治体によってはふるさと納税の申請書の処理を外注していますが、していない自治体はこの期間の申請書の処理は1月4日からになります。申請数が少なければいいですが多いと自宅に申請書が届くのが10日ぎりぎりになってしまうかもしれません。なので私がおススメするのは12月20日前後までに寄付を済ませた方が確実に申請が出来ると思います。

【完全版】ワンストップ特例制度 はじめてのふるさと納税でも、ふるなびなら簡単!


確定申告
確定申告が必要な給与所得者(自営業、フリーランス等)は以下の通りです。
確定申告の場合、期日は翌年3月15日までなのでワンストップ特例制度に比べれば日にちに余裕がありゆっくり申請ができます。税理士さんにお願いするのがいちばん簡単で確実ですがe-taxを利用することでご自身で申請することが出来ます。ちなみに「ふるさと納税はお得ですよ」と言ってくれる税理士さんは良い税理士さんです。

ふるさと納税の確定申告とは?


いかがでしたでしょうか。”納税”と聞くと大変なイメージになりますが”寄付”と聞くと簡単にできそうと感じませんか。コロナウイルスで出荷出来なくなった高級食材等が増量中だったり、まもなく新米の季節です。ふるさとに貢献してほしかった返礼をもらう!そのうえ税金の控除ができる!そんなふるさと納税は「ふるなび」がおススメです!

【2年連続】3つのNo.1に選ばれているふるさと納税サイト「ふるなび」

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