こども読書の日 読み聞かせたい絵本

  • 2017年4月23日
  • 2017年4月23日
  • コラム
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今日23日はこどもの読書の日です。

公益社団法人 読書推進運動協議会によると
【1959年(昭和34年)にはじまった「こどもの読書週間」。2001年12月に公布・施行の「子ども読書活動推進法」により
4月23日が「子ども読書の日」となった】
とあります。
読書は面白いです。どうして面白い?
それは、
・今まで知らなかったことがわかるようになる。子供でも大人でもわからないことが一番怖い。
・語彙が豊富になり、楽しい会話ができるようになる。
・子供でも、大人でも読解力が身につく。色んな物事の本質を見ることが出来るようになる。
いろいろなメリットがあります。
特に子供に対しての読み聞かせはメリットが沢山です。

クシュラの奇跡という本ご存知ですか?

主人公クシュラは、複雑な障害をもって生まれたニュージーランドの女の子で、複数の医師から精神的にも身体的にも遅れていると言われていました。
染色体異常で脾臓・腎臓・口腔に障害があり、筋肉麻痺であったため2時間以上寝られず、3歳になるまで物も握れず、自分の指先より遠いものはよく見えませんでした。
しかし、生後4ヶ月から両親が一日14冊の本を読み聞かせることを実行したところ、5歳になる頃には彼女の知性は平均よりはるかに高く、本が読めるようになっていました。
この本には障害を抱えた女の子クシュラが、周囲の大人の愛情と読み聞かせによって成長していく姿が記録されています(読み聞かせの影響より)。

非常に興味深いです。

読み聞かせは子どもの興味、情緒的発達、想像力、言語能力を刺激することがわかっています。
特に想像力と発想力には驚かされます。むしろその想像力、発想力を伸ばしてあげましょう。
お子様にとって夢を描くきっかけが読み聞かせかもしれませんね。
今日をきっかけにお子様とお母様で読み聞かせされたらいかがでしょう。

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