高齢ドライバーに多い【運転あるある!】

今日福岡は天気が良すぎました。20℃超えでした。
地元も最高気温28℃で夏日になりました。暑かった!

天気も良かったので近くのコンビニまでちょっと買い物へ。
帰ろうと思い車に近づいていくと1台の軽トラックが方向転換の
ためバックを開始。危うくぶつかりそうになりましたが回避できました。

今、高齢ドライバーの事故がニュースでも大きく取り上げられています。
すべての高齢ドライバーがというわけではありません。
おひとりおひとりが気をつけて運転すべきなのです。
一昔前は若者(私もです)が峠を車、バイクで走ってました。いわゆる【ローリング族】です。

私が気づいた高齢ドライバー運転あるあるを紹介したいと思います。

ウィンカーを出さずに右左折をする。

または、右左折している最中に出す。です。
これは高齢ドライバーだけに限ったことでも無さそうですね。

必要以上に遅い(または速い)速度での運転

「なんか渋滞してるな」と思いずっと前を見ると極端に遅い車が渋滞の原因になってることありますよね。
速度の出しすぎも危険ですが、速度の遅すぎも追突される危険性があるのでよくありません。
流れに沿って運転しましょう。

前後の車両間隔が狭い

あおっているつもりは全く持ってないでしょうけど、ルームミラーで見ていると
「その間隔で走っているとブレーキが間に合わず追突しちゃうよ」ぐらい間隔が狭い方が
多い気がします。

目的地なのかその場で急停車

多分目的地だったのでしょう。見つけたとたんに急停車!後続車は急には止まれません。

ストップランプ、ウィンカーの球切れ

立派な整備不良です!これは多分に気づいていないだけとも思いますが、ストップランプが両方とも
切れている状態で走っていると後続車はこわいです。
ウィンカーは1個切れていたら点滅速度が早くなってきますので球切れだとすぐにわかります。
走行前点検でチェックしましょう!

路肩寄りまたは中央寄りに走行する

原則道路の中央付近を走るようになっていますので、片方によって走ってしまうのは
もしかしたら、はっきり視界が確保できていない(著しく視力がおちている)などが考えられますので
お医者さんに行って診てもらいましょう。

信号無視

自分では無視したつもりは無いのですから、ドライブレコーダーで記録されていると良いと思います。
確認不十分が原因です。青だと思い込んでますので。

 

右折時の対向車の安全確認

左折時の巻き込み防止の安全確認

8は恐らくですけど、曲がろうと思ってるから対向車の方はスピード落としてくれるだろう、または
止まってくれるだろうと考えてあるのではないかなと思います。対向車も一応危険予知をしながら
運転はしますが、直前でひょいと曲がられると冷や汗モンです。ホントに。
9はドライバー皆さんに言えることですが、曲がる前に左側を確認して曲がらなければなりません。
でないと自転車等を巻き込んで思わぬ大事故につながります。

脇道からの本線への合流時の左右確認不足

これも自分が行きたい方向の車が止まってくれるものと考えてあるのではないでしょうか。
一旦車を停止させると動かすのがめんどくさいと思ってあるドライバーに多いパターンです。
特に高齢ドライバーの方はきちんと停止して左右の安全確認を行って合流してくださいね。
ちなみに
道幅が同じ、中央線も無い、一時停止線も無い、信号の無い交差点では自車から見て左側の車に優先権があります。
「左方優先」です。
(交差点における他の車両等との関係等)
第36条
車両等は、交通整理の行なわれていない交差点においては
、次項の規定が適用される場合を除き、
次の各号に掲げる区分に従い、当該各号に掲げる車両等の進行妨害をしてはならない。
1 車両である場合 その通行している道路と交差する道路(以下「交差道路」という。)を
 左方から進行してくる車両及び交差道路を通行する路面電車
と規定してあります。

後退時の安全確認

何を言ってるかというと、バックしている時後ろを見ていない方が多い。
ルームミラーで見てるから大丈夫!駐車場に入れるときならわかりますが、
前から入れてバックで出るときに目視確認をしていない方が多いと思います。
皆さんはどうですか?

まとめ

高齢ドライバーの方々を悪く言うつもりは毛頭ありません。
が、上記の運転に当てはまる方もいらっしゃると思います。
子供たちが活発に動き回るのも今からです。
若者、中年ドライバーもどれかにあてはまった運転をされている方がいるかもしれません。
私も去年左折時の安全確認不十分で原付オートバイと接触してしまいました。
相手の方は軽い打撲ですんだのが不幸中の幸いでした。
長年運転していると惰性になり、注意散漫になりがちで初心になかなか戻れないのが現状です。

子供たちの為、家族の為にもこれを見て安全運転のきっかけにしてほしいと思います。

 

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