タイヤに空気を入れる回数が多くなったと感じる貴方へ

GW明けのの今日、なかなかお疲れのままのご帰宅だったと思います。

今日はタイヤの話。
「近頃よくタイヤに空気入れてるよな」
「タイヤ見る限りではパンクしている様子でも無さそうだし」
と感じている方、

ここを確認して見てください!

他に比べて明らかにタイヤが潰れているなら何処か空気が抜けています。

では何処から抜けているのか!可能性のあることを書いていきます。

実はパンクしている

私も経験ありますが、釘等が刺さっても今のタイヤは空気漏れが少なくある程度の距離を走行できます。なのでその間に釘なら頭の部分が取れてしまい見た目わからないということになります。
現在の車なら簡易コンプレッサーが装備で入っていると思うので規定値より少し高めに空気を入れトレッド面(地面に当たる部分)に石鹸水を霧吹きでかけてみましょう。漏れているとそこが泡立つのですぐわかります。(出先で石鹸水が無ければ唾液で代用できます)

エアバルブからの漏れ

購入して一度も交換したことがなければここからもれる可能性はあります。

これがエアバルブです。見たことあるでしょ。ゴム製品なので経年劣化でゴムが硬くなり縮んでしまいそこから漏れてくるということです。

  

左の写真で矢印が指しているのは[バルブコア]。めったにここが劣化することはありませんが、ここから漏れることもあります。
右側の写真はホイールとバルブの境目。ここからの漏れがないかどうか石鹸水をつけてみましょう。

リムとタイヤの境目

これはタイヤ交換した時に今まで装着していたタイヤのカスがリムに付着したまま組み付けてしまうとリムとタイヤが密着せず空気漏れがおこります。

これは一度タイヤをリムから外さなければならないのでタイヤチェンジャーがあるショップやガソリンスタンドにお願いすることになります。
【よく耳にするタイヤショップ】
●ミスター・タイヤマン(ブリジストン系)
●タイヤ館(ブリジストン系)
●グランドスラム(横浜タイヤ系)
●タイヤセレクト(ダンロップファルケン)

タイヤの空気漏れは異物が刺さって抜けるだけではありません。
「タイヤの空気が抜けてる」と感じたら以上のことを確認して見てください。ちなみにタイヤ脱着道具はどの車にも装備してあります。脱着のやり方は自動車学校でも学習してるはずなので運転者は出来るようにしておきましょう。

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