最近はこのニュースが全国各地で起こっていてクローズアップされてます。今日のネットニュースでも[交通トラブルが元で相手の車の窓ガラスを割り、殴ってけがを負わせたとして、愛知県警は８日、同県碧南市湖西町２丁目の土木作業員吉川竜次容疑者（３３）を傷害と器物損壊の疑いで逮捕したと発表した]とあります。
交通トラブルとは何だったんでしょう？相手の車のヘッドライトがハイビームのままに立腹して暴力を振るったとありました。対向車が見えた場合お互いに気が付いてライトを下向きにするのですが、私の住んでいるところもよくありますが、私は下向きにしたのに対向車がハイビームのまま。かなりまぶしい。なのでパッシングで「ライト上向きですよ」と合図をしてもそのまますれ違うことがあります。その車は後続車からもパッシングを受けてました。すれ違い様に運転手を見たのですがおじいちゃんでした。多分ですがハイビームになっていることすら気が付いていなかったのだと思います。また街灯が無い道路で自分が運転している車と後続車が割と離れていると後続車がハイビームにする時があります。これもルームミラーに反射して結構まぶしい！割とこれに気づいていないドライバーもいます。周りが真っ暗だし見えないのでハイビームにしたい気持ちはわかりますが、よっぽど離れているならまだしも100mくらいならロービームでの走行すべきです。どうしても怖いならヘッドライトの光軸を少し上げるように調整を車屋さんにしてもらいましょう。
煽られるのも煽るのも危険です。当然イチバン悪いのは煽る方ですが、煽られないような運転するのもひとつの安全運転につながります。
では
煽れれる人の特徴
・とにかく制限速度で走る(もしくは制限速度以下で走る)
周りの交通状況に合わせていないマイペースな方。スピードを出さないのがイチバンの安全運転と思い込みが激しい。
・とにかく急の付く運転をする。
観光地に多い他地区のナンバーの方に多い。急ブレーキ、急な割り込み、急な進路変更などなど。「初めての場所なので」なんて言い訳にはなりません。
・運転しながら後方に気が回らない。
運転は前後左右に気を配って運転するものなんですが、前ばかりでいっぱいいっぱいになって後ろの車に気づいていなく路肩にも寄らないので自分の車の後ろが大渋滞になっていることに気づいていないことが多い。
煽る人の特徴
・自分の車格より下の車から追い抜き、追越をされたとき
自分の中で車にランク付けをしていて黒ベンツには弱いが軽自動車にはやたら強い運転手。
・女性に追い抜き、追越をされたとき
よっぽど過去に嫌なことがあったはず。
・日ごろはおとなしく素直なのに車に乗ると一直線に自分の世界に入る運転手
自分の世界で運転しているので自分がイチバン偉くなっている。なので侵されたと勘違いをするとあたりかまわず噛み付いてくる。ただ自分のことはよく分かっているので自分より格が上の方々とはやりあわない。
・車に乗ると急にプライドが高くなる
上と似ているのですが、この手を煽ると絶対に路肩に寄ったりはしません。相手があきらめるまで煽っている車と同じ速度で走り続けます。イチバン事故りやすいのですが実は事故を起こしたことがない方が多い(と思う)。
・自分が乗りたい車が高価で買えず仕方なく今の車に乗っていることを卑屈に思っている人
自分で自分のコントロールが出来ない。精神的な病気と考えますがこの手の方々は「自分はまともだ」と思ってますので客観的に自分を見れない方と思います。
独断と偏見で書いてみたのであしからずです。他にも色いろあるとは思いますが、まず、まずは煽られたら素直に道を譲るとか「どうぞ、どうぞ」の気持ちや、前の車が信号青になって進まなくてもクラクション鳴らさないおおらかさを持つことで身を守ることになります。外国、特にアメリカでは相手が銃を持っている可能性が高いので煽ると死ぬかもしれないということでクラクションも鳴らさないし、文句言うことも少ないそうです。確かに日本人もこういう気構えが必要な時代になってきたのかもしれませんね。
運転は謙虚さが大事です。
・自分が運転上手いのではなく周りが上手いから事故らない。
・譲ってくれてありがとう
・入れてくれてありがとう
と思いながら運転しましょう。｢イラっときたら深呼吸」して落ち着きましょう。
