まさか道路が・・・。

先日の台風の影響で朝倉市も雨が降ったのですがその影響で通行止になっていました。
 この道路は今月7,8,9日小石原民陶むら祭が開催された東峰村につながる道です。昼ごはんに道の駅小石原でちゃんぽんラーメンを食べようと思い行こうとしたらこの間の雨で路肩が崩落していました。道路情報掲示板には【この先路肩崩落 通行止】と書いてありました。いつもは通行注意だけかいてありますがまさか通行止になっていようとは考えてもいませんでした。


ただでさえ地盤が弱くなっている中の台風の影響の雨。ここを生活道路にしている方々は大丈夫だろうかと心配になってきます。通行できないのなら遠回りする必要もあります。しばらくこの状態が続くと思います。この手前が寺内ダムなのですが、ダムの上流にあった多量の流木はすべて撤去されました。今やっている作業はダム湖の底に流木と一緒に流れてきた土砂の撤去です。撤去始めて3ヶ月かかっています。逆にあれだけの流木を3ヶ月で撤去できたのは早いと思います。これでダムも安全です。






話は変わりますが、車のタイヤの話です。
タイヤは路面に触れている部分は割りと強化されているのですが、サイドウォール(タイヤの側面)は弱い部分です。ここに強い衝撃が加わると裂けたり、キズがついたりして安全な走行が出来なくなります。

このサイドウォールにキズがついたとします。運良く空気は漏れていません。修理を依頼をしにタイヤ屋さんに行きますが、残念ながら修理できませんと断られます。一旦キズがついたり、裂けたりするとその裂け目がひろがってくる可能性が高いので交換になります。
このサイドウォール、ちょっとしたことで意外に簡単に裂けます。主な破損の原因は路上駐車時の路肩の縁石、経年劣化です。トレッド部分のひび割れはさほど気にしなくても大丈夫ですが、サイドウォールのひび割れは危険ですので燃料給油したときなど空気圧だけではなく、状態にも気を配って見てあげましょう。

交換は少しでも早いほうがいいです。空気が漏れていないといって高速道路を走ると最悪バーストして命に関わる重大な事故になったり、周りの方を巻き込むことにもなりかねません。
もし交換になったとき交換するほうは新品が多いと思います。反対側は今まで通りですよね。厳密に言うと左右のバランスが悪くなっているのでバランスを取る為には両方交換したほうが良いということになります。ただこれはケースバイケースなので一概には言えませんが。反対側が半分以上減っているのであれば経費はかかりますが交換したほうが良いと思います。また目があるタイヤは廃棄せず持って帰りましょう。(タイヤ屋さんには「捨てないでください、もって帰りますんで」といえば大丈夫です)これをスペア用に取っておくのです。万一の為車の中に積んでいる方もいらっしゃいますよ。

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