本格的に寒くなる前にバッテリー点検のおすすめ

だんだん寒くなってきましたね。夏、あれだけ暑かったのにやっぱり季節は移っているという今日このごろです。今年の夏はあれだけ暑かったのでエアコンガンガン使用していたと思います。これはバッテリーの疲労に繋がっており今から寒い季節になるにしたがって知らない間にバッテリーあがりになってしまう可能性があります。

本格的な冬になる前に3年以上交換したことがない、かつこの夏エアコン酷使していたなぁと言う方はバッテリー交換おすすめします。

バッテリー交換はカー用品店に行く、車屋さんにお願いする。そうすれば商品代+工賃でやってくれます。自分でも出来るのでチャレンジしてみるのもいいかもです。

【バッテリーのサイズ】

一度も交換したことがなければ今装着されているのが標準のバッテリーになります。私のスイスポは標準[46B24L]です。
この意味は左から[46]はバッテリーの性能です。数字が大きいほど容量や始動性能が高くなってきます。次の[B]は面積の小さい方の側面の高さと幅を表しています。A~Hで表します。[24]は面積の広い方の長さを表しています。これでいうと24cmということになります。最後の[L]はターミナルのプラス側の位置を表します。
今の車は電装品を多く使用しています。オーディオ、ナビ、DVD用モニター、ヘッドライト、テールランプ、フォグランプ、ウィンカー、ワイパー等々バッテリーは酷使されています。ここは容量が大きい高性能バッテリーに交換してみたらどうでしょう。
私も1ランク大きい容量のものに交換してます。
 

サイズは[55B24L]です。容量を大きくした理由は
・電装品への負担軽減
につきます。ひとによっては「オーディオの音質が変わった(良くなった)」や「始動性が良くなった」などのメリットもあります。今の車の使用環境にあわせて容量の大きいもいのを選ぶのも車にとっては優しいと思います私の車の場合なら[B24]の大きさはそのままで容量をどれにするかを決めます。

容量は色々あります。一概には言えませんが参考までに各サイズの互換性のある容量は以下の通りです。
標準38B19→40B19→44B19→60B19

標準46B24→55B24→65B24→80B24

標準55D23→75D23→80D23→100D23

標準75D26→85D26→90D26→125D26

標準95D31→105D31→115D31→145D31

当然ですが容量が大きいほど価格も上がってきます。

【取り付け方法】

バッテリーは以外に重量があります。落とさないようにしましょう。今は取っ手が付いているものが多いので安心です。車からバッテリーをはずすときは必ずマイナス端子から外します。それから新しいバッテリーを取り付けます取り付けは外す時の逆でプラス端子から取り付けます。エンジン停止状態でバッテリーを交換すると一部の電装品がリセットされてセットしなおす作業が必要になる場合があります。「いちいちセットするのがめんどくさい」と言う方はエンジンをかけてからの交換もできます。が自信が持てなければこの方法はおすすめしません。ちなみにエンジンを掛ける時がいちばんバッテリーの電力を使用しています。一回エンジンがかかればバッテリーを取り外してもエンジンはかかったままです。かかったままなので電装品はリセットされずそのままで大丈夫です。

夏酷使したバッテリーのつけは冬に返ってきます。本格的に寒くなる前に交換をしておくことをおススメします。

【アイドリングストップ車、ハイブリッド車用】については次回書きます!

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