本格的な雨が降る前の準備!

福岡は快晴!梅雨なんですが、雨が降りません。おかげで洗濯物や洗車にはいい天気なんです。
でも明日から雨が降りやすい天気に変わってくるそうなので、雨が降る前にガラスコーティングを施しました。フロントガラスが雨水でべちゃっとなっていると前がかなり見えにくい。ゲリラ豪雨みたいな強い雨になるとワイパーが追いつかず怖い思いをした方も多いはずです。
メーカーやショップでプロからやってもらうのも良いですが、ここは自分でやってみましょう!結構簡単です。早速やってみました。

私はガラコを使っています。カー用品店でも特売があってたり、手ごろな値段で買いやすいので使っています。ガラス面に対してガラコ側の面積が大きくなっているタイプなので非常に塗りやすいです。ワイパーを持ち上げてガラス面隅々まで塗ります。

塗り終わったら5分ほど乾かします。できるだけ日陰で作業をしましょう。炎天下での作業は乾きが早すぎてふき取りにくくなるのと、なにより作業中、熱中症になるかもしれない危険があるからです。

だいたい半乾きくらいで充分です。今の季節なら5分もいらないかも。
さて、ふきあげましょう!
私はタオルを2枚用意しています。拭いている途中に毛クズが出ないようにマイクロファイバークロスを使っています。柔らかいのでボディのふきあげや、室内にも使っています。毛クズが出にくいのでダッシュボード、内窓など非常に広範囲で使用できるので重宝しています。
最初に濡らして固く絞ったタオルでふきあげていきます。このときには多少ムラになっていても大丈夫です。

一通りふきあげたら、乾いたタオルで乾拭きをやっていきます。これは仕上げですのでムラになっていないか確認しながら拭いていきましょう。もしムラになっていたら
濡れたタオル→乾いたタオルの作業をもう一度繰り返してください。
この方法はボディのワックスふき取りにも使えます。結構ムラなく綺麗に仕上げられますよ。
私はボディ用ふき取り乾いたタオルの代わりに綿100%の着古したTシャツも使っています。首元と袖口の固い部分を切ってから使用してください。

これでフロントガラスはばっちりです。念のためワイパーも見ておくことをおすすめします。ゴムの部分の裂け、割れ等があれば寿命なのでゴム部分だけではなくブレードごと交換しておきましょう。あとは雨が降ればわかります。コロコロと水滴になって水をはじいてくれます。

コーティング後気をつけるのは、
:コーティングの持ちを良くする為、ウォッシャー液は水にしておきましょう。(油膜とりにするとガラコが落ちやすくなります)
:さすがにそうはいっても半年みたいな長くは持たないので、1ヶ月に1度はコーティングする必要はあります。
:実体験では60km/hで水はじきが弱くなったらコーティングしてます。

今から季節柄、夕立やゲリラ豪雨、雨の日の夜間走行など前方の視界を確保することが安全運転の近道です。市販品でも充分に効果があり、施行も簡単なので是非やってみてください。今日は父の日ですが、お父さんにやってもらうのも良いでしょうし、お父さん自らやってあげるのも良いと思います。

「お父さん!頑張って!」

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